ハイラル観光記

【ネタバレ注意】ティアキンのハイラルの観光記です。攻略情報見ない派野郎。勘と思い込みで右往左往する様をお楽しみください。

2023-08-12 記録を見返すという探索方法

空島のキンググリオークを倒してみよう!というわけで、コログの森へ行き、三連射の「森人の弓」を補充する。既に何本かストックしてるんだけど、三連射の弓はいくらあってもいいですからね。結構すぐ壊れるし。で、3つあるキンググリオーク島のどれに行こうか地図を見て検討して、風の神殿周りの高所から一発で飛んでいけるヘブラ地方の空島へ向かう。キンググリオークとの戦いは持ってる中で一番防御力が高い「採掘の服」シリーズでやりたかったんだけど、この島は寒くて強化をあまりしていない耐寒装備を2つ身につけなければならず、ハンデ戦という感じに。宝箱が置いてある台座の後ろに隠れ、三連射森人の弓でバクダン矢を浴びせる。以前の様にいろんな実を使わず、とにかくバクダン矢の繰り返しでやると早めにダウンが取れるので、攻撃力アップ料理を食べて剣で殴る。剣はマスターソードではなく、七宝のナイフに白銀ボスボコブリンの角をつけた攻撃力三桁のやつ。ダウンさせてポコポコ殴るのを2周やると、キンググリオークが空中高く逃げて行く。この辺は火炎と雷電のグリオークで一回ずつやってるから知ってるぞ!と、雷が落ちてきた所から出ている上昇気流で上がると、ちょうどそこに巨大氷柱を落とされて撃墜される。地上を逃げ走ってるだけでも走る先に雷が落ちてくるし、火炎や雷電の時と上空への上がりやすさが全然違う。おそらくたまたま、撃墜されずに上昇気流を2回捕まえられた高さからキンググリオークを狙ってバクダン矢を連射して倒せた。

キンググリオークが守っていた宝箱を開けると、中身は「賢者の遺志」だった!という事は、他の2つも「遺志」で、あと一つどこかの宝箱を取り逃がしていそう、という事になってしまった。そして女神像が言っていた「遺跡」は「空島」の意味だったって事なんだけど、ちょっと誤解を生じやすい言い方だと思う。キンググリオーク戦での消費を確認すると、最後の雷と氷柱ラッシュがキツくマックス料理4つと妖精一匹を使い、武器は「森人の弓」2本弱とバクダン花と矢40本近くを消費していた。現在持っているストックで、ギリギリ3匹倒せそうな感じ。よし、このストックを使い切るつもりで残りの2匹も倒すぞ!と、今度はサイハテノ島上空のキンググリオーク島を目指す。

2匹目のキンググリオークも最後に矢を当てられる高さまで上昇するのに苦労する。ただし今回は装備を「採掘の服」シリーズで固められたのでダメージを抑える事ができた。さらに、キンググリオークが地上にいて狙いやすい時と、最後に上空高くいて距離があり、頭を狙えない時はバクダン矢の代わりにギブドの骨を撃つ様にして、バクダン花の消費を抑える事ができた。ところで今回も、最後は雷と氷柱しか落ちてこなかったんだけど、火炎の頭はサボってるの?

3匹目のキンググリオークはゲルド地方にいるのだが、そちらには行かず地底の「グリオークの巣」を目指す。持っている装備のストックとしてはキンググリオークを3匹倒すのが限界なので、一応地底のキンググリオークも倒してこいつが「賢者の遺志」を持っていない事を確定しておきたい。地底のキンググリオークも同じ様に倒せるだろうと思ったのだが、周囲の様子が異なっており宝箱台座の影に隠れる事ができなかったのと、最後にこれまでよりも多くのHPが残った状態で空中へ逃げられてしまい、上昇気流に乗っての弓攻撃を3セットやらなければならず、妖精と料理をめちゃめちゃ消費してしまう。なんとか倒す事はできたが、宝箱の中身が「黄昏の勇者帽子」だった事が確認できたので、このキンググリオーク戦は無かったことにして戦う前のデータをロード。ゲルド地方のキンググリオーク島を目指して飛んでいく。

改めて3匹目のキンググリオーク戦。先ほど苦労させられた地底の戦いで、空中高く逃げたキンググリオークを撃つコツが分かった。上昇中も常に移動し続けて、上昇気流を何本も捕まえて高度を上げると撃墜されにくい。さすがに4回目ということもあり、これまでで一番楽に倒す事ができた。これで「遺志」をキンググリオークが守る宝箱から計3つゲット。で、あと1個、どこだろう。これまで全部空島だったから、空島にあるとは思うんだけど……。

空島にあるとは思うんだけど、一応空島は全て「宝箱センサー」オンで回ったはず。見落としを潰すためにもう一度回らなければならないと思うと心が折れるので、まずは「一個だけ地上に落ちてました」という可能性を考えてワッカ遺跡、イチカラ村の作業場、ゲルドキャニオン入口の遺跡の三箇所で改めて宝箱を探す。これらの場所に行ったのは5つめのワッカ遺跡以外はゲーム序盤で、プルアパッドにセンサーが搭載される前だった筈なので宝箱を見逃していてもおかしくない。また「地上に落ちた空島破片のどれか」だと見つけるのが難しすぎるので、「遺志」が地上にあるとしたら「沢山遺跡が落ちてきた場所」と明言されている場所のどこかなのではないかと予想をした。しかしその三箇所では宝箱は残っておらず、結局空島を探すか〜という流れになる。そこでまずは宝箱の数が多く探しにくかった、ローメイ島と南北ローメイ城の上空部分へ行って宝箱の取り逃がしがないか確認する。こちらでも新たな宝箱は見つからない。

次に、地図に「足跡モード」があった事を思い出し「空島の足跡だけ」が表示されるモードで地図を見て、宝箱が配置されていそうなサイズで、かつ訪れていない島が無いか調べる。すると風の神殿の周囲に1つ、沢山配置されている「照明がポツンとあるだけの島」よりもわずかに大きいが訪れていない島がある事に気が付く。風の神殿からトランポリンで上昇するのをまたやってそちらを訪れると、宝箱センサーが反応する。やった!これか!と興奮して宝箱を開けると中身は「火龍の頭」でずっこける。

他に、地図を足跡モードで確認すると「ゲルド高地上空エリア」の島のうち2箇所、「始まりの空島」の宝箱が置かれそうな「東屋の跡」のうち何箇所か、「採石の島」の群島のうち1箇所に未訪問の島があった。このうち「ゲルド高地上空」の空島は何もない外れの島。「始まりの空島」の東屋には宝箱はなく、ゴーレムの残骸からゾナウエネルギーが取れたり、これまで見逃していた「しゃがんで狩りをする方法を教えてくれるゴーレム」と初めて話したりする。「採石の島」の未訪問の島ではコログをゲット。これで足跡モードで見つかった未訪問の島は全部訪れてしまった。「風の神殿」周囲には未訪問だった島と同形の島が反対側にもあったので、このサイズの島は見落としていた可能性が高いのでは?と念の為そちらにも飛ぶ。「足跡モード」でその島への線があったのは偶然その上か下を通過したためだった様で、そこにも宝箱が残っていた。この宝箱が最後の「賢者の遺志」かも?とドキドキして開けるが今度は「携帯鍋」でまたまたずっこける。

もう地図では未訪問の島が見つからないので、この「観光記」を読み返しておさらいする。まず「遺志」で検索すると、最初に4つ見つけてそれで全部だと勘違いしており、その後台風が消えた「雷鳴の島」で5つ目を見つけてから8つ目までを立て続けに見つけた事で「おそらく人数分ある」と確信して、7月9日から、印刷した地図にチェックを入れながら各空島を「宝箱センサーオン状態」で回る事で「空島の全宝箱調査」を始めている。

7月9日以降は常に宝箱センサーをオンにして、地図へのチェックも併用している筈なので、それ以降の記録の中で「既にチェックしたので」とパスしている島が怪しい気がする。というわけで「観光記」の7月9日以降の記録を元に地図をチェックして行き、その中でスキップされている空島を再度チェックする事にする。例えば「雷鳴の島と龍頭島」「ハテール空諸島」「水沸きの島」の3エリアは、明確に「既に(地図作成前に)チェック済みなので」と飛ばされている。しかしその際に宝箱センサーを常時オンにしていたかどうか、確信が持てないので再度訪れる事にする。特に多くの小さな島が重なり合っている「雷鳴の島」は個別の島単位では通過していない島もあり、宝箱センサーをオンにしていない状態だったら取り逃がしがありそう。と思って調べるが、宝箱は見つからない。「ハテール空諸島」「水沸きの島」も同様だった。また、始まりの島の南側、地図で「フィローネ空諸島」とある部分に関しては「観光記」で何も言及されていない。紙の地図ではチェックマークがつけてあるのだが、ここは「全空島チェック」を始める前に「始まりの空島」から飛んでいって調べた事がある場所だからと、先にチェックをつけちゃって飛ばしたような記憶がある。こちらも再訪する。諸島、といっても島2つしかなく、そのうち一方のブロックゴーレムがいる形の島に近づくと宝箱センサーが反応する。ここか〜!訪問したけどブロックゴーレムを倒さずに逃げちゃったのかな?と思って島に着地すると、ブロックゴーレムは「★討伐済み」と表示される。でも、宝箱が彼の肩にくっついており、センサーもそれに反応している……。倒したのに宝箱を開けずに立ち去ってしまったのか……?ブロックゴーレムを倒して宝箱を開けると、最後の「賢者の遺志」が!ここにあったのか〜。こいつを倒した(そして箱を開け忘れた)のって、いつなんだろう。「観光記」が無かったら「空島ふたたび全チェック」になっちゃってたかもしんない……。