ハイラル観光記

【ネタバレ注意】ティアキンのハイラルの観光記です。攻略情報見ない派野郎。勘と思い込みで右往左往する様をお楽しみください。

2023-09-19 カエルたちを惨殺してこの世界の核心へ……?

「荒廃した環礁」の続き。前回たどりつけなかった北西の「リアクター」を目指すが、途中でうっかり瘴気ダメージ溜まりに突っ込んでしまい、HP上限が減った所を「飛んでくる壁の飾り」に囲まれてしまってやりなおし。

改めて北西の「リアクター」がある丘に辿り着く。今度はカエルに巻き上げられないように慎重に行動しよう……と思う間もなくまたしても舌で巻き上げられる。思ったより舌の射程距離が広い。しかし実はカエル自体はさほど強くなく、今回は丘にいたカエル達を倒して「リアクター」にたどり着く事ができた。北西の「リアクター」は南西の「リアクター」からの「伝達路」は途切れていたものの、北東の「リアクター」の「伝達路」が生きていたため起動する事ができた。すると「伝達路」が壊れている箇所では、南西の「リアクター」からだけでなく今起動した北西の「リアクター」からも汚染物質が流れ込んでくる状態となるわけで、汚染が倍の速さで広がる状態になってしまった。罪悪感……。

4箇所の「リアクター」からエネルギーが供給され、環礁エリア中央のキツネ像が起動状態になったらしい。その前で「おいのり」すると装置が動き、中に入ると別のエリアへとワープする。TUNICの姿が生身のままなので、今度は精神世界ではなく実際にワープが行われたらしい。その先にお城みたいな建築が浮いてるのだが、そこまでの裂け目が越えられずどうしようもないので戻る。やはり「ジャンプ」か「フックショット」がどこかにある!

まだ訪れていなかった「カエルの居住地」へ。カエルは大小2種類いて、初めて見た時は「大」の大きさにビビったけど、北西の「リアクター」周辺では意外と簡単に倒せてしまったし、なんとかなるだろうと剣をふりふり探索していく。「居住地」でのんびり暮らしているはずのカエルたちが次々とキツネに切り殺されて、かわいそうな気がしてくる。カエル達の溜まり場のような部屋には、彼らが使う円月刀の様な武器が落ちてたいたが、拾えなかった。

地図で「緑の六角形」が描かれている場所に入ると「南の金庫室」とあるが中は空っぽ。そしてここにもゴーレムかガーディアンみたいな装置があり動かない。説明書の記載と付き合わせると、ここが「盗まれて空の頂にある」という「緑の六角形」が元々あった場所なのだろう。という事は「東の金庫室」で「攻城兵器」が守っているものは「森の神殿に隠されている」という「赤の六角形」。そして「世界の根元に封印されている」「青の六角形」があるのは「採石場」の奥だろうか。「空の頂」とはどこだろう。「雪山」のさらに上のエリアとか?

「カエルの居住地」全体を見て回り、最後に礼拝堂のような、カエルたちが集まる大部屋が残った。ここにはカエルがたくさんいるだけでなく、遠隔攻撃をしてくるキツネの魔法使いがいるので後回しにしていた。説明書に書かれている「魔法のオーブ」がここに祀られているらしいが、これがこのエリアの最終目標だろうか。試しに無策で突っ込んでみて、1回死ぬ。爆発する壺がある事が分かったので、2回目の挑戦ではまず安全な上層から壺を爆発させてそこいらの敵にダメージを与えて、その後は氷結ダガーを駆使して敵を殲滅する事に成功。

カエル達が祀っていた「魔法のオーブ」をゲット。ボタンにセットして使用するアイテムで、効果はカエルの舌みたいな「フックショット」だった!ついにフックショットが!!!!礼拝堂から移動しながら使い方を調査する。残りMPによる回数制限が表示されているがこれはカエル(大)が使う「敵を引き寄せる攻撃」のために必要なパワーで、「フックショット」として移動に使うだけならMPは消費せず、残り0になっても使える様だ。タレット君や「音叉」にもフックショットがひっかかるっぽい。これであの城にも入れそうだし、行ける場所がぐっと増えたな!

と喜びながら「カエルの居住地」のキツネ像がある部屋まで戻ってきて、そこで中途半端な高さにあったフックにフックショットで移動したら、その足場からどこにもいけなくなってしまった。どうしても他にひっかけられるフックがないし、飛び降りる事もできず、詰んでいる。「フックショット」取ってから一度も「キツネ像で回復」していないから、ここでリセットしたら礼拝堂の戦闘からやり直しだよどうしよう……と思いながら、オプションメニューで「タイトル画面に戻る」を選択。ゲームを再開すると、取ったアイテムは持っている状態でキツネ像に戻る事ができていた。助かった……。

「カエルの居住地」そして「荒廃した環礁」でそれぞれ、フックショットが使える場所を探す。以前見かけつつも、盾の防御が完璧でどうしても倒せなかった「特使」というキツネ面の敵キャラクターは、フックショットの「カエルの舌」効果で立ち位置から引っ張り出すとこちらに背中を見せて持ち場に戻ろうとするので、そこを凍らせて攻撃したら倒せる事が分かった。

その後、環礁中央の仕掛けからワープして浮遊城があるエリアへ。フックショットを音叉にひっかけて中に入る。城の様に見えていた建物は「図書館」だった。これまでに「図書館」とか「司書」という単語がチラチラしてたのはこれだったのか!小さいテーブル型のゴーレムがいて動きだしたり、武装したキツネの像があってビビるが戦闘にはならず、柔らかい光が差し込むのどかな場所。ここにも英雄の墓があり、「おいのり」で入った空間で今まで取れなかったアイテムがついに取れるかも?と思ったが、フックショットではアイテムを取れなかった。やはり「ジャンプ」もあるという事かー!?

「図書館」の上のフロアに行くと、ドーム型のガラスケースの中に説明書のページが浮いている。「保護してる感」がある置き方だが、TUNICはあっさりガラスドームを破壊して説明書を入手してしまう。説明書の終盤の方のページが手に入った。周囲の黒板にはタレット君やガーディアン・ゴーレムの設計図の様な物が描かれている。この世界のシステムを作った者達の研究施設だろうか。中にはゲームカートリッジの様な絵まである……。このフロアにも「リアクター」があり、起動するとキツネ像と「ワープゾーン」への出入り口が使える様になる。窓から「図書館」の外壁に出るとさらに上層へのハシゴがあり、屋上へ行ける。説明書に載っていた「司書」だ!やはり戦闘になってしまい、こいつもクソ強い!攻撃は「攻城兵器」ほどの激しさはないが、剣が届かない所に浮いている所が厄介。2回挑戦したが、ここも「ワープゾーン」からすぐに再戦可能だし、後回しすべきボス!と判断して「天上の世界」へ戻る。

今度は「天上の世界」でフックショットが使える場所探し。最初に、フックのある場所が記憶に残っていた「東の森」へ向かう。森の低地でフックショットで渡った先にあった宝箱は開けたが、地面に仕掛けられたフックの「上」に見えている宝箱は取れなかった。ここには「ジャンプ」を習得してからくる事になりそうだ。これとは別に。森の建物の上に「特使」がいる場所に登れる道に初めて気がつき、その奥の宝箱を開ける。「天上の世界」ではフックだけでなく、音叉やタレット君もフックショットの対象となるので取れる宝箱が増えている。マップの北西で道を塞いでいた「特使」をフックショット+氷結ダガーで倒して先に進むと、「禁じられた道」として封鎖されていた門の先へ進む事ができた。先へどんどん行くと「リアクター」があり、起動しながら進んでいくのだが、画面の奥の方、山の下が紫に光って「リアクター」の起動に反応している様子で、本当に起動して良かったんだろうか……と不安にさせられる。

道の先はまたしても「採石場」に繋がっていた。どうやら、雪山から降りてきた時とは反対側に辿り着いた様子。奥へ踏み込むとやはり瘴気ダメージを受けるのだが、地図の内容と合わせると、どうやら「リアクター」や「伝達路」からの漏れがある箇所の周辺だけが汚染エリアで、そこをダッシュで突っ切れば普通に探索が可能そうに見える。それなら行けるかな、と思うのだがここの敵、スカベンジャー達が強くてそれを許してくれない。遠距離から狙撃してくるやつ、距離を取って爆弾を投げてくるやつ、追いかけてきてデカい剣を振り回すやつ、の3種混合で隙が無い。何回も死んじゃってなかなか進まないので、敵を無視してダッシュで探索する方法も試みるが、アイテムの入手とか仕掛けの起動といった成果を上げる前に殺されてしまう。