ハイラル観光記

【ネタバレ注意】ティアキンのハイラルの観光記です。攻略情報見ない派野郎。勘と思い込みで右往左往する様をお楽しみください。

2023-08-07 石板が開かなくて…夏

「開かずの石板」について引き続き考えている。石板の所にいるボスが火炎グリオーク、雷電グリオーク、ヒノックス、というのはやはりバランスがおかしいと思う。もしかして、氷雪グリオークの所にも石板があるんじゃないか?石板が4つになってしまうが、ラムダの遺言(?)を元に鬼神シリーズを集めた時は装備3品+武器1品で4つあったし、3種のグリオークのいる場所で装備3品が集まって、最後に雷の台地で武器が出てくる流れでどうだろうか。

氷雪グリオークがいる場所はだいたい吹雪いてて、地面も白いので光の柱を見逃していた可能性はありえる。石板があるとしたら、巨大な剣の遺跡があるゲルド高地の氷雪グリオークだろうか、と、そちらの様子を見にゲルド高地の鳥望台へ行く。鳥望台に着くといきなりマヨイセンサーが反応する。残り4体のマヨイ、いきなり1体見つかった!この鳥望台に入る為に通った「エメラル台地の洞窟」のマヨイを取り逃がしていたのだが、洞窟の地図シンボルが鳥望台のそれと重なり見逃していた様だ。これでマヨイはあと3体となる。もし氷雪グリオークの所に石板があったら、残りが全て「開かずの石板」の中にいる事になる。ゲルド高地にパラセールで降りながらじっくり見回すが……石板はなし。

次にタバンタ雪原の氷雪グリオークの居場所も見に行くがこちらも石板なし。他にいたっけ?少なくとも遺跡があるような場所にはいなかった気がする。炎氷雷で3種揃っているという線は見込みが薄いかも知れない。へブラ地方に来て地図を見ていると今度は「光の柱が死角に入って未発見の洞窟がある」可能性が気になる。特にへブラ山西岳の西側とか。サトリを呼び出してへブラ山脈の西や北を確認するが、新たな光の柱はなし。

「光の柱が死角に」の可能性が最も濃厚なのは、海に面して切り立った崖となっている、アッカレ地方とラネール地方の東端だ。特にラネール地方は崖になっているのみならず小さな島が4つあり、その島の方に洞窟がある可能性もある。サトリを呼び出して水の神殿からパラセールで飛んでいくと、崖下を覗き込める位置まで飛ぶ前に新しい洞窟を見つけてしまった。「ウルラ峡谷南の洞窟」だ。ここの光の柱が死角に隠れていたらしい。ウルラ峡谷には「東の洞窟」があり、「東」があるなら西とか、別の方角を冠した洞窟がさらにある筈、と探しておくべきだった!うるりら〜。

これで残るマヨイは2体。つまり「開かずの石板」の内部を残すのみとなった。マジで?つまり、これまで見つけた無数の洞窟の中に、石板の開け方を指示するラムダの石碑が発見されずに残されているという事?見つけられる気がしねえ!それに、唯一見つけた石碑はラムダの財宝「火炎の服」を見つけた際に出てきたのだが、今って「シリーズ」で揃っていない装備がない状態なので、取り忘れた装備は無いんじゃ無いかと思うんだよね。いや、取り忘れのラムダ財宝が3つないし6つあるという可能性もあるのか……?

無数の洞窟のどこにあるか分からない、という状況が途方もなさすぎて、もう残った井戸でも探すか〜とハイラル平原を馬で走り回る。井戸の中にラムダの石碑が、絶対無いとは言い切れないからな!ちなみに未発見の井戸は残り5本。いつの間にかかなり見つけていた。井戸は基本的に集落か集落の跡地でよく見つかるため、住居の「跡地」が多いハイラル平原は一度センサーをオンにして回りたいと思っていた。平原の南方にはハイラル王朝が「始まりの台地」にあった頃の宿場町と見られる遺跡が並んでいるが、その中のどこにも井戸が無い。ついでに「始まりの台地」の中も調べるがここにも無い。古代ハイラルの人って水飲まなかったのかな?それとも、ラウルの時代は「水栓」で水を出してた?そういえば廃墟の井戸って木の屋根が一部残っていたりして、比較的最近廃墟化した集落に属するものばかりだ。あれって、100年前の大災厄の頃に廃墟化したものという事か。石造りの建物が残る集落跡は古代ハイラルのもので、そのタイプの場所に井戸は無いという事だ。

でも、ゲルドキャニオンの人が住めなそうな崖の上とか、人間って結構何処にでも工夫して住んじゃうよね、という感じで井戸があったりもするので、一見集落跡では無い所も、未訪問のエリアをランダムに調べにいく。「オブババ草地」「クロチェリー平原」「ベーレ谷」など。「ベーレ谷」を駆け降りてその先の「ラネール湿原」も見に行く。「アデヤ湖」に「アデヤ村」跡地があり、沢山井戸が見つかった記憶があるので、「ラネール湿原」にも水没した村と井戸があったりして?と期待して向かうと、まさに「コポンガ村跡」があって、井戸を発見。しかもその周辺の「湿原の駐屯地跡」など、芋づる式に4本も井戸が見つかった。

未発見の井戸、残り1個になっちゃった。この広いハイラルでたった1つの井戸を探すという、また途方もない話になってきた。でもめげすに、じっと地図を見る。あまり訪れてないエリアで井戸がありそうな場所。ククジャ谷周辺の街道沿いを目で辿っていたら「タバンタ村跡」とある。村の廃墟だ!ここにあるかも!と近くの祠から向かうといくらも行かないうちに井戸センサーが反応する。すごい。最後の一本を一発で当てた。気持ちいい。早速監視砦でユノシタに報告すると記念アイテムをもらえた。しかし、これで井戸の底にいる吊り目の女性に会いにくる口実が無くなってしまって少し寂しい。

で、どうしよう。各地の洞窟に入り直してラムダの残した石碑を探すの……?よし、やるぞ!という気持ちにはまだならず、中断してた祠めぐりを再開する。祠はフィローネ地方までやってあったので、ハテール地方の祠を巡っていく。