ハイラル観光記

【ネタバレ注意】ティアキンのハイラルの観光記です。攻略情報見ない派野郎。勘と思い込みで右往左往する様をお楽しみください。

2023-07-31,2023-08-01 開かずの石板の謎は続く

仕事がちょっと忙しくなってきており、またゲームをしていない間になにか思いつく事にも期待して、ここ数日は基本的に仕事を優先して、時々ハイラルに戻って「雷の台地」をうろうろしてから祠をいくつかクリアして仕事に戻る、というペースでやっている。

特定の時間だけ開いている、という可能性はあるかも。すでにかなりの時間を雷の台地で過ごしているので、例えば「夜12時」とかなら、おそらくすでに開いている所を目にしているだろうと思う。だけど「赤い月が出てるタイミング」とかならまだ見てないかも。じゃあヒナバガンに赤い月が出そうか教えてもらおう!と思うのだが、助けたヒナバガンがどこにいるのかわからない。てゆうか、もしかして……とイヤな予感がして、水の神殿からジャーブ台地のボコブリン砦へ飛ぶ。闇夜に紛れてそっと檻の近くに降りて開けるとやっぱりヒナバガンがいる(3回目)何度も囚われの身になっている事について「呆れているかもしれないが……」とか言ってるけど、むしろ彼の興味の対象である赤い月のために、それが来る度にボコブリン達に監禁される彼が理不尽でかわいそうだ。月の状態について「今夜は満月」と言っていたが、よく考えたらそれを聞いてもあとどれくらいで赤い月がくるかわかんないですね……。

そういえば、サトリ山から洞窟の光の柱を見た際、台地の周囲に未発見の洞窟がないか地図と見比べた中で「古代石柱群」に光の柱があった事を思い出してそちらを訪れる。するとここにも「雷の台地」と同じ様な石板がある。念の為「杭」で調べると刺せず、同じタイプの仕掛けのようだ。これで分かるのは、あの入り口が「雷の台地」特有の物ではなかったという事。つまり「雷の台地だから雷に関係がある」といった開け方ではなく、色合いの異なる岩がゴツゴツした場所はバクダンで壊せる、みたいな共通の開け方があるものと考えられる。二箇所の共通点といえるのは遺跡の中にあり、近くにボスモンスターがいる(しかも、ここにいるのは火炎グリオークだ)、といったあたりだろうか。「雷の台地」のヒノックスは討伐済みなので、ボスが開け方に関係するとは限らないが……。

また別の日、再び「雷の台地」でいろいろやる。果物や魚を「お供え」したり、地面に杭でタイヤを固定して回るタイヤの摩擦力でずらそうとしたり、近くに落ちてる剣を隙間に差し込もうとしてもうまくいかないので大岩を剣にくっつけて重量を増して試したりする。しかしリンクって、相手が遺跡でもバクダンでガンガン破壊しようとするし、化石を探している人のミニチャレンジでも埋まってる化石を爆弾で発掘してたし、基本的に遺跡とか化石に関わらせてはいけない人物だよな。アタゴオルの「ヒデヨシ」タイプの人。

並行してやっている祠巡りはフィローネ地方まで来たのでちょっと休んで、もうちょい洞窟を探す範囲を広げてもいいかもしれないと、再びサトリ山でサトリ先生に出ていただき、今度は空中から周辺の光の柱と地図にマーク済みの洞窟を見比べる。未発見だった洞窟のうち、一つは「賢者の神殿後」にあった。ここは小さな遺跡が埋まった洞窟で「ここの中身はドイブラン遺跡に引っ越しました」という石板があるだけ。そっちはもう見つけました!もう一つは「闘技場跡地」で、ここは「雷電グリオーク」がいるので訪問を避けていた場所。空中から降りていき、グリオークに見つからない様に背後から入り口がありそうな場所に降りると、ここにも石板状の構造が。他に洞窟の入り口となりそうなものはなく、「雷の台地」や「古代石柱群」のものより小さいけれども、地面の穴を塞いでいると見えるこいつが洞窟の入り口だろうか。この時点でグリオークに見つかっているので一旦退く。さっきは真上から闘技場に降りていったせいで光の柱の正確な位置が見えなかったので、今度は角度をつけて光の柱の出ている位置をしっかり視認する。やはりさっきの石板の位置から光の柱が出ている様に思える。

これで3つ見つかった「開かずの石板」、三箇所に共通するのは遺跡の中にあるという点と、近くにボスがいるという点。もしかしてボスに石板に乗ってもらったり、攻撃してもらうと開くのかな?と「雷の台地」に戻って、ヒノックスを遺跡の方へ呼び寄せる。しかし、ヒノックスが移動できる範囲を超えてしまうらしく、どうしても遺跡のところまで来てくれないし、こちらへ投げてくる石も石板まで届くほどではない。一方「闘技場跡地」のグリオークはすぐ近くにいるので、再び石板のあたりに降り立ってこちらへ攻撃してもらう。「雷電グリオーク」は天候を雷雨に変えるので、「雷の台地」で試した事ではあるが近くに落ちてる剣を石板の上に乗せて雷を誘導したりもする。この際に何回か敵の攻撃を受けてしまい、そういえば雷を防げる装備を持ってた、と「護雷の兜」をかぶる。しかし、石板が開く気配はない。雷電グリオークの出す電気ビームは柱の影に隠れているとやりすごせる事に気がつき、ここから矢で撃ってたらいつか倒せるんじゃないか?と考える。「雷の台地」のヒノックスとは異なり、「闘技場跡地」は闘技場の中心にグリオークがいてその奥に石板があるという形なので、グリオークを倒す事が石板を開く鍵になっていてもおかしくない。先日、ハイラル中のグリオークを殺している友人から、グリオークを相手にする際は攻撃範囲が広いバクダン矢が良いと聞いていた事を思い出し、「森人の弓」の三連バクダン矢を柱の影からバンバン撃つ。意外と早くグリオークがダウンしたので殴りに行くが、マスターソードが裸だったのを思い出し、咄嗟に瘴気の剣をつけて殴る。バクダン矢→マスターソードを2回繰り返したらグリオークが空中に逃げてしまった。上昇気流が出ているのでそれを使って追いかけましょうという事かもしれないが、気流の出る位置が頻繁に変わりあまり高く上がれない。闘技場の床にトーレルーフを使って高所へ上がり、そこから上昇気流に乗る。乗ってもあまり高く上がれないが、まあここからなら当たるかな?と三連バクダン矢を浴びせていると、いつの間にか倒せていた。

グリオークは倒したけど、それでも石板は開かない。ここでも石板を爆破したり水浸しにするが効果がない。グリオークがいなくなったのでセンサーで地下の様子を探ると、ここにも宝箱がありマヨイもいる様子。もしかしたら、こんな石板の扉がハイラル中にあるのかも。いったいどうすれば……?