ハイラル観光記

【ネタバレ注意】ティアキンのハイラルの観光記です。攻略情報見ない派野郎。勘と思い込みで右往左往する様をお楽しみください。

2023-07-29,2023-07-30 ハイラルの謎の豊かさよ……

祠の中身をクリアしていっている。まずはハイラル平原周辺を回る。がんばりが一杯になってからは積極的に祠をクリアしていなかったので、いまさら「素材を投げる操作の練習」なんかをやる(オヤミオの祠)。この祠をクリアしていなかったせいでもないと思うけど、いつも矢で撃っちゃうので、「投げる」操作はまったく使っていなかった。どのくらい飛ぶのかと、投げるだけで素材の効果(炎上・凍結・開花など)が発生するのかについて自信が持てないせいだと思う。ハイラル平原の祠を終えた後、やっぱり気になるのでカカリコ村に戻ってプリコの目の前で「お母さんのレシピ」を再現するが、特に何も反応がもらえない。ここで何か話が動くわけでは無いのだろうか。このまま地上の祠を潰していこうと思っていたが、先に空島の祠を全部やろうと思いなおして空へ。ただし「一身の戦い」シリーズは後回しにする。ここは「ハートの個数」くらいしか外から持ち込める物が無いので、他の祠を回ってハートを増やしてから入った方が良さそうだと思う。イジョオの祠には中等でも上等でもない「隊長ゴーレム」がいる。祠の中だったら強化されていない隊長ゴーレムがいるのかも。祠を巡るうちにゾナニウム装備を強化するための素材が集まるかな。ローメイ島上層部の祠に寄った際、そのエリアの宝箱だけまだ残していた事を思い出し、迷路の上部から飛び降りて回収していく。

祠のクリアだけだと単調になるので、祠の近くに井戸が無いか探したり、ミニチャレンジも消化したりしている。熊を手懐けられるか試してみたかったので、「馬以外の生物に乗ってるところを馬宿のじいちゃんに見せよう」ミニチャレンジをやる。本当は「コウテイヒグマ」に乗ってみたい気もするけど、目的地の馬宿が遠すぎるのでハチミツ大好きグマがいたルチル湖に行く。今回は“熊殺し”チューリは引っ込めておいて、熊がいる事を遠くから確認。盆地になっているルチル湖の高い箇所を辿って後ろに回り込み、パラセールでそっと近づいて乗って「ホウホウ」を連打。乗れた。乗れたけどすごくグネグネして乗りにくい。すぐ横にそれちゃうし。開発スタッフの命懸けの取材が生きている動きだ。何度も道をそれては立ち止まってもどるが、テスタ橋の手前の下り坂で敵に追いかけられる。こちらから敵の姿は見えなかったのだが、画面の下部、後方から迫ってくる敵がチラっとうつる箇所に敵の頭がちょっと映る。多分採集活動をしていたボコブリンだと思う。急いでAボタンでダッシュさせて坂を降りながら、ああ前方に狐がいるな、まあ馬でもよく踏んでるしこのまま行っちゃおう、と踏んじゃったらリンクが落とされ、熊はさっさと前方に逃げていってしまった。追いかけてももう乗れない。あとは橋を渡ればすぐだったのに〜。と地団駄を踏んでももう遅く、ルチル湖に戻ってもしばらくハチミツ大好きグマは出なさそうなので、近場にいた鹿に乗っていく。鹿もまあくねくねしている。狐を踏むだけで振り落とされてしまう事がわかったので、今度は小石すら踏んではならぬと細心の注意を払って進んでいく。今回は敵に追われず、心配していた細い橋も無事に渡れて馬宿のじいちゃんに会う事ができた。じいちゃんが鹿をかわいいって言ってくれて良かった。

ハイラル平原周辺と空島の祠を終えたので、次はヘブラ地方→タバンタ地方と、地図の左上から反時計回りに進めていく。ローム山の北にある祠を訪れた際に、そういえば「雷の台地」をスルーしていたなとそちらに降りる。ここは前作で雷雨の中で仕掛けを解くのが大変で印象深かった遺跡。今作では一見、コログがいる他は何の仕掛けも無さそうで遺跡の廃墟状態かと思うのだが、宝箱のセンサーが反応して遺跡の内部に入れる事が分かる。宝箱の近くにマヨイがいる事もセンサーで判明。洞窟の入り口があるのかと遺跡の周囲や台地のあちこちを探すが見つからない。ルミーもいない。ここよりさらに低い箇所に入り口があり、長い洞窟で繋がっているパターンかな?と「終焉の谷」まで探しにいくが見つからない。反対側の「ククジャ谷」では新たな洞窟を見つけたが、それほど深くなくすぐにマヨイが見つかり、雷の台地には繋がっていない事が確定した。こうなったら先生に相談だ、とサトリ山でサトリ先生に出てきてもらうと、ちょうど山から雷の大地を見下ろす事ができる。なんと遺跡の中央から光の柱が出ているではないか。近づいて確認してもやはり、遺跡の中央の四角い石板が埋まった様な箇所が入り口であると示されている。

この四角い石板、よく見ると隙間があってたしかに開きそうだ。しかしウルトラハンドではつかめないし、爆弾で壊れるわけでもない。「雷の台地」の名前がヒントかな?とルージュの雷を落としたり、また天気が雷雨になった時を狙って近くにおちてる剣を置いて雷を落としたりするが、いずれもダメ。こうなったら総当たりだ、と火炎、凍結、電気など各種の実をぶつけて反応を見たり、上に飛び乗るだけでは足りないかと空中から両手剣で殴ったり、空島から落下してきて衝突したりもする。押してもダメなら引いてみなという事で持ち上げる方法を検討するがこの石板にはゾナウギアなどをくっつける事ができない。「杭」をぶっさして杭をロケットや扇風機で持ち上げればいいのでは?と名案が浮かぶが、石板には杭がささらない。周囲の地形に杭を刺して、平行に移動する事で石板に杭が刺さった状態にできるのだが、ウルトラハンドを解除すると杭が抜け出てしまう。

「杭」はダメだったが、これで逆にこの石板が通常の地形では無い「何らかの仕掛け」である事が確定した。改めて総当たり、今度は火龍・氷龍・雷龍・光線・大砲といろんなゾナウギアの攻撃をたっぷり浴びせたり、水栓で水浸しにしたり。重さが関係あるのか?と落ちてきた空島の破片や岩をたっぷり載せる。空島や地底にここに繋がる仕掛けがないか調べに行く。近くにヒノックスがいるので、こいつが鍵か?と寝てるところをよじ登って観察するが、首から下げているのは通常の武器ばかり。でも一応やっておこうと遠くからバクダン矢で倒すが、遺跡の石板は反応なし。

あまりにもこの遺跡の中への入り方がわからず、もう何をやってもダメな状況。ゲームとして終盤というかもう魔王を倒した後の状況で、ここまで分からないものが出てくるというのがすごく豊かでうれしく、かつくやしい。違うことをしている間に何か思いつくかもしれないので、タバンタ地方からゲルド地方にかけての祠をクリアしたり、ミニチャレンジでゴミ捨て場のお掃除をしたりする。「カラハタギの祠」ではスイッチを踏んでいる間だけ出現する燭台に火をつけるという課題が提示されるが、スイッチを踏んでいる間はちょうど目の前の手すりが目隠しになる形で、弓矢では燭台に火を灯せない。しばらく悩んだ後、スイッチの上に移動できる燭台を置き、その上に乗って燭台を出現させるとリンクが少し高い位置にくるので、炎の矢で火を灯す、という方法でクリアした。これは多分「別解」で、意図された解法がどんなだったか気になる。