ハイラル観光記

【ネタバレ注意】ティアキンのハイラルの観光記です。攻略情報見ない派野郎。勘と思い込みで右往左往する様をお楽しみください。

2023-05-30 ボックリンいなくて無限ループ

地上絵映像を見て周り、過去に飛ばされたゼルダの去就が大体分かった。全ての地上絵を回って最後の「竜の泪」映像を開放してもチャレンジ管理システム上で映像が抜けている箇所があるのは、これからメインチャレンジを進めると埋まるんだろう。で、突如現れたゼルドラの頭めがけて最寄りの鳥望台から塔ジャンプ。マスターソードをおりゃ〜っと引き抜きに行く。掴むところまではいけるが、がんばりが足りなくて引き抜けない!また引き抜き中にがんばり料理を食べる操作はどうもできないっぽかった。がんばりを増やすしかなさそうなので、次に再び引き抜きに行く時のためにゼルドラの移動ルートをしっかり見ておく。

前作ではマスターソードを抜くためにはハートが必要で、そのために悪魔像にがんばりをハートに交換してもらっていた。悪魔像があれば逆(ハートをがんばりに交換)もできるはずだが以前いた場所にはおらず、まだどこにも見つけていないので、祠をクリアして増やすしかない状況。だが祠をやると武器の入った宝箱が見つかってしまうのでボックリンに会っておきたい!

ボックリンに会って武器の所持数を増やしたい ←─────┐
↓                           │
見つからないので緩和策としてマスターソードを入手したい │
↓                           │
それにはがんばりが足りないので祠を回って増やしたい   │
↓                           │
祠を回ると武器が手に入ってしまうので ─────────┘

と無限ループになってしまった。まあ、祠の武器は箱に入ってるので、どの祠の箱にどんな武器を残してきたか全部メモる、という古典的な対策をしながら祠を回るか…?

ゼルダの去就が分かった事で、各地に偏在・出現するゼルダ分体みたいなやつがますます分からなくなってくる。映像の中には敵側が放った「偽ゼルダ」みたいなのが出てきたけど、現在各地に出現するゼルダ分体はちょっとしたイタズラみたいな事しかしてなくて、「偽ゼルダ」みたいな敵対的な感じではないんだよな。むしろ前作の映像に描かれた近代的人物としてのゼルダに近い感じがする。ゼルダのうち、中世ファンタジー世界の王族としての血と身体はハイラル国と物語に殉じて自分を捨て龍となったが、そうなれなかった近代的自我の部分が分体となってハイラル中に偏在しており、王族としての頸木から自由になったが故にそれまではできなかったイタズラをして楽しんでるのかも知れない。