ハイラル観光記

【ネタバレ注意】ティアキンのハイラルの観光記です。攻略情報見ない派野郎。勘と思い込みで右往左往する様をお楽しみください。

2023-07-11 風の神殿上空でチューリと夕暮れを眺める

キンググリオークがいる空島は地図の四隅の4箇所、と思ったんだけど、よくみると北東の丸い離島はキンググリオークがいた島と形が違う。これはブロックゴーレムがいる島の形で、キンググリオークがいるのは北西、南西、南東の3箇所だけかも。一応確認のため、北東の円形の離島に飛んでみる。そこまで、一発で飛べそうな塔や島がないので「採石の島」で高度を稼ぎ、ローメイ塔に行く際に使った「反重力足場」がある空島へ行ってそこから足場を動かして移動する。目的地には予想通りブロックゴーレムがおり、これはもうだいぶ倒し慣れてきましたからね!とやっつけると宝箱の中身は「古びた地図」でがっかりする。

南東のキンググリオークがいそうな形の離島も確認しておきたいんだけど、ここはもっと到達が難しそう。ラネール山頂から飛んでもサイハテノ島にギリギリつけるくらいの距離で、その遥か上空の空島に着地するのは無理でしょうという位置。どの空島からも遠いとはいえ、比較的近場にある、ラベラ湿地帯の塔の東側の空島を調べると反重力足場がある。この足場を消えるギリギリまで扇風機で動かして後は飛ぶ、となんとか離島に着陸できそう。できそうなのだがキンググリオークの姿が見えるので、攻撃される範囲を避けて島の南側の宝箱がありそうな場所に直接降りたい!とがんばり薬でがんばりを追加して宝箱エリアに降り立つ。宝箱があるね、と確認だけして即帰る。

キンググリオークがいる空島が4つ、だと4つで1組の「賢者の遺志」が入ってそうだけど、3つだとすると何らかの装備(防具、服)が入ってそうじゃない?これまで地底には過去作コスプレ装備、地上には前作でも入手できた装備があって、空中ではバッテリー節約装備を入手したりしてきたけど、あの3つの宝箱の中身はなんだろう。やっぱりゾナウ文明関連の装備なんだろうか。気になる。地底の「巣」で練習したら、楽に倒せる方法を編み出せるかなあ。

長距離を飛ぶのにもっと距離を稼げる方法ないかな?と考えて、グライドシリーズを2段階強化する事にする。がんばりは既に最大値だし、他に(消費アイテムを除けば)距離を増やせそうな要素が思いつかないのだ。「カックーダの目玉」が足りないのでカカリコ村の「矢の店」で買ったり、アッカレ地方やヘブラ地方で塔ジャンプ中に寄ってくるカックーダを倒して稼ぐ。空中やトロッコ移動中に倒した敵の残骸がオートで拾えるの、意味不明だし楽すぎない?そこがオートじゃないかわりに、戦闘に参加しないけど素材拾うのを手伝ってくれる賢者がいる、とかでもいいのにな。今んとこ乱戦中にリンクだけこそこそ走り回って残骸拾ってたりするからな〜。

目玉が集まったのでグライドシリーズを2段階強化すると、セットボーナス「落下ダメージ無効」が追加された。直接距離が増える様な効果じゃなかったので、思ってたのと違う……という感じだけど落下ダメージを気にせず飛べるという意味では飛行距離にプラスかもしれない。どのくらいダメージ受けないのか試してみよう、と始まりの空島の2000m超えてる場所からひょいっと落ちる。「加速」ボタンを押して頭を下にギューンと墜落するが、地面に触れると「スッ」と立ってて何事も無かった様に歩き始めるリンク。そうはならんやろ。墜落してベチャっとなってもダメージ受けない効果かと思ったら、どんな姿勢で墜落してもスッと直立できるらしい。なんか強すぎない?

地図の端っこの離島に何があるか確認できたので、空島地図の左上から順にチェックしていこうかな、と地図を確認。一番左上じゃないけど「ローメイ城」は地上部だけやった状態で、空島のローメイ城は放置していた事を思い出す。ローメイ島の空中部の時は迷路の上に着陸して迷路をショートカットしたが、今回は迷路の入り口にワープして、正々堂々と迷路の正面外壁を登って迷路の上へ出る。低重力環境なので簡単に登れてしまった。ターゲットの4箇所は迷路の上から飛び降りて簡単に起動できたが、今回は「宝箱全部開ける」のも目的に入っているため、宝箱の位置の特定に苦戦する。センサーの反応から迷路内の宝箱を探す方法を試行錯誤した結果、迷路内には入らず迷路の上をピョンピョン飛び回って「確実にこの下にある」と絞り込んでから下に落ちる、という方法が一番見つけやすかった。空中部をクリアしたので地底部に落ちてブロックゴーレムを倒す。今回久しぶりに「板状になって弱点をその上に隠す」フォームに変形してくれたのでトーレルーフできるかどうか試すことができた。トーレルーフできて、一方的に攻撃できます。オススメの倒し方です。

その後、風の神殿→風の神殿の周りの空島→天へと連なる島々と、神殿を攻略した時の逆順で宝箱を開けていく。風の神殿攻略時は宝箱センサーを持っていなかったので取り残しが多かった。神殿の周りの空島では結局宝箱は見つからなかったが、少し離れた小島に渡るためにトランポリン船に乗って、船がちょうどいい位置に回るのをぼんやり突っ立って待っていると、チューリがその辺うろうろしてるのを眺めているうちに夕暮れになって……という、マスターソードを取るために奮闘していた頃にずっと見ていた風景があらわれ、懐かしく切なかった。あの頃はチューリが本体で、今ついてきてるのはスタンドだけど……。天へと連なる島々にも、ブロックゴーレムが持っていた物を含めて取り逃がした宝箱が多数あった。

さらに東ヘブラ空諸島と、西ヘブラ空諸島の宝箱を確認。この辺は風の神殿から飛んでいく事で高い位置に簡単に着陸できる。風の神殿の南にあるレールで繋がった小さな空島で「賢者の遺志」を発見。こんな風になんでもない小さな島にあるんだ……?逆にそのせいで最初の4つがなかなか揃わなかったのかもな……。

そのさらに南、北タバンタ空諸島よりにも同様にレールで繋がった島があるが、こっちは少し高度が高めなので「闇祓いの島」から飛んでいく事にする。「闇祓いの島」の祠にワープすると、ここにも取り逃がした宝箱がありバッテリー節約装備の頭部が手に入る。他の部位が「精錬の島」「採石の島」で見つかった記憶があるので、頭部も鉱業っぽい名前の島で見つかるんじゃないかと思ってたけど、違うんだ……。このシリーズは「ゾナウ文明の祭司が儀式の時にする格好」っぽくて、儀式でも無いのに派手な格好してるリンクが面白い。ラウルもお祭りの時はこういうの着てたんでしょう……?島の上に出ると池は仕掛けを起動して水が抜けたままの状態で、にも関わらず魚は復活しておりかわいそうにそこらをピチピチ跳ねている。のでまた拾いまくる。マックスバスがたくさんいる。北のレールで繋がった島に飛び降りるとここでも「遺志」を発見。今まで「この大きさだと祠もガチャもなさそうだな」と放置していた島にあるんだろうな、という気持ちが強まった。