ハイラル観光記

【ネタバレ注意】ティアキンのハイラルの観光記です。攻略情報見ない派野郎。勘と思い込みで右往左往する様をお楽しみください。

2023-05-24 ゲルド高地をぐるっと巡り地図を完成させる

あらためてゲルド地方東側エリアの塔からジャンプして、北側エリアの塔を探すがやはり見えない。塔からとりあえず北に飛んだらゲルド高地の向こう側に塔が見えてくるかも?と思い飛ぶが、塔から飛べる高さではゲルド高地の東の端にひっかかるのがやっと。そこから飛んでいける高台として、ハイラル平原西のサトリ山方面にさらに飛ぶ。ルチル湖は相変わらず生き物が不自然に多くて美しく、狩をしてはいけない聖地という雰囲気。そこからサトリ山に登るとゲルド高地の北側の低地が見渡せる筈なのだが、こちらにも塔がない。前作のゲルド高地の塔の様に「高地の中の穴に埋まっている」という可能性が出てきた。

サトリ山の桜の木にリンゴを置いたらマスターサトリみたいな生き物が姿を現し、新たに光の筋が地面から立ち上るのが見える様になった。近くの光の筋に行ってみると洞窟がある。光の筋に関する説明は何もなかったが、サトリが関連する筈なので、マヨイのいる洞窟を指し示す光なのかもしれない。

サトリ山の洞窟に入ると穴の分岐が多く敵もおり、そして頭の中に平面図を描く方法では把握不可能な3次元構造をとりながら地下深く続いておりかなり怖い。怖いとはいえヤバくなったらトーレルーフや祠ワープで出られるからな、と思って深部へ辿ると最深部と思われる箇所が地底湖になっている。地底湖の上は岩が侵食されて橋の様になっており、そのあたりではサトリが何匹も現れる。謎が多い場所なのだが特に何も見つけられず、何が隠されている洞窟なんだろうか、と思いながら付近をうろうろするうちにマヨイを発見できたので一旦外に出る事にする。

ゲルド高地の南側、北側両方から塔を探して見つけられなかったので、この地域は一旦諦めてヘブラ地方の塔から反時計回りに地図を埋めていく方針に切り替える。ハイラル平原北西、ラブラー山の塔からは2本の塔がすでに見えており、どちらへ向かって飛ぼうかな、と考えながら空中を見回して、比較的高所の空島に着陸できそうなのでそこで落ち着いて方向を決める事にする。

島に降りると「ほこらチャレンジ」がはじまり、スカイダイビングで輪っかの中を通るミニゲームが始まる。パイロットウイングス的なやつ。1回目で祠が開放、ロボに話しかけて2回目のトライでダイビング中の移動量が増える装備がもらえた。これで塔から目的地へ飛ぶ行動が捗る!ダイビング中に稼げる移動量を確認するためにも、再度塔ジャンプをして今度は空島での休憩なしで直接北へ、へブラ地方東側の塔を目指す。

ヘブラ地方東側の塔はへブラ山東側の入り組んだ地形にあった。ラネール山に引き続きまた寒さが厳しい地域に来てしまったが、空島で見つけた最低限っぽい耐寒装備でギリなんとかなる。壊れた橋を修復して塔に入る、という仕掛けになっており、ヘブラ山頂方面へロッククライミングして飛び降りれば仕掛けを無視できそうだったが、コログのお届けを達成するためにも橋を繋げる。重力で真下に垂れ下がっていく橋を斜めに繋げる、というのが難しかったが、あらかじめ45°に傾斜をつけたパーツにぐいっと引っ張って斜めにした橋をくっつける、という手順でなんとか。

塔に入れたのですぐに塔ジャンプでへブラ地方西側の塔へ。この2つの塔は他の塔同士と比べても距離が近く、また途中で休憩できるへブラ山の高所があるため簡単に辿り着く(道中寒すぎるのでポカポカ料理を食べ尽くしてしまったが)。この塔は特に仕掛けがなくスルッと中に入ることができてしまったが、改めて見回すとイバラに囲まれており、以前「大雨の中イバラに着火する」仕掛けの塔があった様に、こちらは「吹雪の中イバラに着火する」仕掛けが意図されていたのかもしれない。

これで残る塔は見つからなかったゲルド高地付近の塔一つ。空中から改めて探せば見つかるかも?と南に飛ぶが、塔ジャンプをした空中で「敵がいる時のBGM」に切り替わる。そのままダイビングで南下したので敵の姿は見えなかったが、ここはリトの村が近い上空なのでリトの村の災難に関連する空島が配置されて、そこに敵がいたのかもしれない。南下する途中、祠が見えるので一旦起動しに寄ると、そこはリトの村の裏手だった。そういえばメインチャレンジの行き先に設定されている、4大種族の集落に初めて訪れた事になる。村にはリンクの事覚えてる鳥人がいて、その親子を中心にイベントが展開しそうな雰囲気。とりあえずこれまでもよくリンクが寒がっていたので耐寒装備を1つ買い足す。できれば3品揃いで買いたいが金額的に無理なので。

リトの村近くの馬宿が新聞社になっている、と散々聞いていたので寄る。各地の馬宿に行け、とのチャレンジが始まり、そういえば森の馬宿にバンドの様子を見に行ってなかったな、と思う。思ったがやはり塔を探そうと思い一旦リトの村に戻る。前作では登るのが大変だった村の最高部だが、今回はトーレルーフがあるので楽に登れる。ここから南へジャンプすると塔からジャンプするよりも距離が稼げそう。

途中、祠の様な構造物を見つけてギサのクレーターに降りる。クレーター内の洞窟から光る石を打ち上げて外に出そう、というほこらチャレンジが始まるがうまく天井の穴を狙えず、ロケットがなくなってしまったので一旦諦める。クレーターはこの辺りではかなり低地なので、西側の「ハイラル世界のはじっこ」を見ながら低地を走って南下する。

結局塔が見つからないままゲルド高地の北壁に辿り着いてしまう。この見つからない塔が含まれるエリアは、南側に聳り立つ壁の様にゲルド高地を含み、中央から北部はいくつか丘のある低地、というイメージでいたが、どうやらこの領域の大部分がゲルド高地だけで占められている様だ。そのため、やはりゲルド高地に開いた穴の中に塔が隠されている、という可能性が出てきた。ひたすら壁の様な崖しか見えないゲルド高地だが、何ヶ所か登山道として使える傾斜があった筈…と高地北壁を東に辿り、登れそうな傾斜を見つける。傾斜のどん詰まりは結局崖に塞がれていたが、なんとか登りきり山頂エリアに出る。リトの村で耐寒装備を買い足しておいて良かった。

山頂では遠くにドラゴンスピリット(首が三つあるドラゴンが時々遠くに見えていたのでそう呼んでいた。闘技場には電気ドラゴンスピリットがいたので、おそらくこいつは冷気ドラゴンスピリットハイラル湖かアッカレ地方で炎ドラゴンスピリットを見かけた気もする)がいたりするが、もちろん敵は避けて塔を探す。東側に降りて入り組んだ地形のエリアを回るか、西側の開けた雪原に降りるか考える。山頂まで登り直すのは結構面倒なので、塔が見つからなかったらロードして山頂からやりなおす事にして、まずは視界が開けて探しやすい西側の雪原に降りる。

あたりを見渡しながらパラセールで降りて雪原を南下する。この辺は切り立った山地に囲まれた平原で身を隠すところがなく、雪リザルフォスなどから逃げ回りながらの移動。塔は見つからなかったがゲルド高地の南側はいくつかに分かれた台地が連なっており、データをロードして東側ルートを試すまでもなく、谷間をパラセールで飛び回りながら東進すればゲルド山南側エリアも一通り回れそう。

ほどなく塔が見つかった。塔近くのテントに残されたメモによれば、塔が雪で埋まっている状況とのこと。それで遠くから見た際に塔の姿を見つけられなかったのだろう。近くの洞窟から塔に侵入できそうとメモにあったのだが、この台地を降りたところに洞窟があるのかな?と勘で降りたらイーガ団アジト。まさかアジトの中から塔にあがるのか?と思って入ろうとしたところ、イーガ団幹部が出てきて真空波1発で殺されてしまった。

おそらくイーガ団アジトが目的の洞窟ではないだろう、と思い改めて塔の周りで洞窟を探し、無事に起動。これで全ての塔が起動できた。塔ジャンプすると足元に見えるのでゲルド砂漠のオアシスに行く。やはりこの辺は対暑装備が必要になるので宝石を売って装備を一個買う。ここでは頭装備1個しか買えない。オアシス地下の井戸から入る洞窟は岩ハンマーが無限に要りそうな様子で一旦諦める。

せっかく耐暑装備をかったしゲルドの街も見ておくか……。まだ入れないかもしれないけど。という事で地図が使えない砂嵐の中、街を目指してみる。1回目のトライでは「砂漠の裂け目」に降りてしまいギブドから逃げ回る。今作のギブドはかっこいい。こいつは64のローポリな見た目の時が一番怖かった気がする。裂け目の端から地上に戻るが、その後ゲルド砂漠北側の岩場に出てしまい、とぼとぼとオアシス方面に戻ってくる。2回目、今度は裂け目に降りずに迂回、さらに砂嵐内にも上昇気流を発見したので、上空から周囲を少しだけ確認できる。どっちに向かえばいいかわからないけど、祠が見えた!とりあえず目指そう、と思ってそちらに近づくとオアシス近くの祠で、結局戻ってきてしまった。

もしかして何らかの条件が揃わないと街に近づけないのかも?とも思うが3度目の正直で、今度は地図が機能するエリアにいる間に進むべき方角をしっかりと確認して一直線に目指す。上昇気流で見た感じ、どうも街の方面の高所に祠があるらしい。砂漠の裂け目に降りると方向が分からなくなるので、裂け目の向こう側の地形をしっかりと確認してから裂け目を回り込み、自分が進んできた方向の続きとなる箇所を見つけてそこからさらに一直線に進む。途中でもう一度上昇気流で進行方向の祠を確認できる場所があり、ゲルドの街までたどり着くことができた。

辿り着くのが結構面倒だったので祠の起動を最優先する。街に入り込んで追い出されるとやっかいなので外側を回り込んで行くが、どうも街自体がゴーストタウン化している様子。祠起動後、街に入るがやはり人がおらず追い出されない。族長ルージュの日記から住人は地下のシェルターに避難している事がわかった。シェルターに入ると追い出されそうになるが前作で見知った顔が居り、出入りを許される様になる。

しかしゲルド族関連のメインチャレンジは進めないまま、秘密の服屋の場所だけ確認してからおもむろに楽団がいる森の馬宿へ。カカリコ村近くにいたドラマーはまだ合流していない様子。楽団が一旦解散しており、メンバーがちりぢりになっている、という初めて聞く情報。新聞社のチャレンジを進めてからここに来たためか、馬車で大妖精のところに連れていくチャレンジが始まり、初めて馬にハーネスをつけて荷車をひっぱって行く。大妖精が出てきたので、後回しでいいけどなと思っていた装備の強化をちょっとやってもらう。


テレビにつながっている chromecast に何もストリーミングしない状況で放っておくとスクリーンセーバーが始まり「世界の風景写真」みたいなのが次々と映るのだが、熱帯雨林、遺跡、雪山…と8割くらいは「こういうのハイラルで見た!」状態になっている。